浅間神社(あさま)は準備中です。
浅間神社
甲斐国 一宮 浅間神社

〒405-0056 山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684

浅間神社(あさまじんじゃ)は山梨県笛吹市一宮町(旧東八代郡一宮町)にある神社である。
浅間神社の1つで、甲斐国一宮であることから「一宮浅間神社」と通称され、「一宮さん」とも呼ばれている。
式内名神大社「甲斐国八代郡 浅間神社」の論社である。
社伝では、垂仁天皇8年正月に神山である富士山の山の麓で神祭があり、貞観7年(865年)12月9日に現在地に遷座したと伝えられる。旧社地には当社の摂社・山宮神社がある。
延喜式神名帳で名神大社に列格している「甲斐国八代郡 浅間神社」は当社のことであるとされる。
また、平安時代末期より甲斐国一宮とされたとしている。
ただし、当社の鎮座地は旧山梨郡であることや、他に甲斐国一宮を称する神社もあることから、名神大社・浅間神社および甲斐国一宮は当社ではないとする説もある。 『日本三代実録』によれば、貞観6年の富士山の大噴火を受けて甲斐国でも浅間神を祀ることになり、貞観7年12月9日に甲斐国八代郡に浅間神社を建てて官社としたとある。 その後、山梨郡にも同様に浅間神社を建てたと記されている。このことから、当社は後に山梨郡に建てられた浅間神社の後裔であるとする説が有力であるが、創建時は当地が八代郡内であった可能性もある。

○ 明治4年(1871年)5月14日に国幣中社に列格し、戦後は別表神社となった。。

比定社
浅間神社(山梨県笛吹市一宮町一ノ宮)
浅間神社(山梨県南都留郡富士河口湖町河口)
一宮浅間神社(山梨県西八代郡市川三郷町高田)

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