5度の岩戸閉め ・岩戸開き ・建替え建直し 月の光 > 聖地 日本の神社
延喜式内社 津峯神社
  由緒書き(参考文献から) 『全国神社名鑑』(史学センター)

 亀元年、国家の鎮護として奉祀せられた。ご祭神は主として人の寿命を司さどられるので、危篤の病人であってもその親戚知人が鶏鳴を期し、清水に浴し、至誠をこめて祈願をすれば生命がのび、また日に一人の命は助けて下さるものと伝えられる。そこで古来上下の尊信が厚かった。当国の太守蜂須賀阿波守累代家運の神として崇敬し、富岡城主加島政慶代々家例として、正月3日緒臣を具して参拝せられた。なお遠洋の漁民は海幸の神として帰依し信仰もあつい。


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