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秀真伝』(八幡書店刊、鳥居礼編著)下巻「御機の二十八」より |
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大己貴命 一姫お娶る 【一姫とは竹子姫のこと】 子の島津大人 三つ姫祭る 【三つ姫とは竹子姫・湍子姫・田奈子姫のこと】 外が浜 厭(いと)う安潟 【三つ姫を外が浜に厭(いと)う安潟神として祭る】 神の御食 食む厭(うと)うあり 九頭の 大蛇が食めば 島津大人 羽々矢斬り振れば 逃げ至り 越の洞穴 【月の光>新潟県の奴奈川神社と弥彦神社】 掘り抜けて 信濃に出れば これお告ぐ 伊勢の戸隠命 馳せ帰り |
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公式サイト |
神社名 | 所在地 |
概略(私見を含むので注意してください) |
天津神社 奴奈川神社 |
新潟県糸魚川市一の宮1-3-34 TEL: 0255-52-0036 |
糸魚川市教育委員会のページ →「奴奈川姫の伝説」 下のサイトも面白い 奴奈川姫物語 (編集:大宮諏訪神社) 1.玉を支配し政(まつりごと)を行う姫 2.大国主命との結婚 3.諏訪明神の誕生 4.姫の悲運 ちなみに大国主命の通婚範囲は下のサイト (この「月の光」でリンクしてあります→「出雲旅行に向けての整理」) 邪馬台国の会>活動記録>講演会>第204回>大国主の通婚範囲 ☆ ☆ ☆ 【天津神社の祭神】 中央に天津彦々火瓊々杵尊 左が天児屋根命 右が太玉命 【奴奈川神社の祭神】 奴奈川姫命 後年に八千矛命を合祀 |
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身能輪山 |
居多ケ浜の近くに身能輪山という丘のような山に大国主命の宮殿があり、そこから奴奈川の里にやってきた。 |
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明浄院 |
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乳母が嶽神社 |
上越市茶屋ヶ原(あるいは吉浦か?) |
奴奈川姫物語 (編集:大宮諏訪神社) 4.姫の悲運 より 吉が浦の宮殿で天寿を全う 追手がこないので安心した姫は大沢山の山頂に護身の矛をもう使わないと言って共の者に奉納させた。それからこの山を矛が岳と呼ぶようになったとか。 また、追ってが来たという知らせで姫は矛が岳に逃げようと決心。権現岳からその山を目指した。権現岳の下で水を飲むため杖で岩盤をつくと清水がわいたここを横清水と呼んでいる。岩盤を登りはじめたが滑るのでくつを脱いだ。ここをわらじのぎというそうだ。追手がこないと知り、ませ口の源泉のところに下り、眺めのよいここに逗留すこととした。ここは宮地と呼ばれた。ここに息子健御名方命がやってきた。宮殿に帰ることを勧めたが承知しないので吉が浦に宮殿を建ててあげた。姫はここで天寿を全うした。この宮殿跡が姫の墓と言われている。その後、源義朝の家来が沖から神像を引き上げその墓の上に姥が嶽姫として姫を祀た。現在姥が嶽神社となっている。 |
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能生白山神社 |
新潟県妙高市関山 |
越後の神々能生白山神社 延喜式内社の奴奈川神社は、当社だという説もある。 「上越に横たわる巨大な竜の物語」より 戸隠神社奥社と並んである九頭竜神社 →九頭竜の頭 中頸妙高村の関山神社 →九頭竜の胴体 能生白山神社 →九頭竜の尻尾 【能生白山神社の祭神】 伊佐奈岐命 大国主命 奴奈川姫命 |
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妙高山の里宮 関山神社 |
新潟県妙高市関山 |
「上越に横たわる巨大な竜の物語」より 戸隠神社奥社と並んである九頭竜神社 →九頭竜の頭 中頸妙高村の関山神社 →九頭竜の胴体 能生白山神社 →九頭竜の尻尾 【関山神社の祭神】 国常立尊 伊弉册尊 素盞嗚命 |
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居多(こた)神社 |
新潟県上越市護智 6-1-11 |
【居多神社の祭神】 大国主命 奴奈川姫命 建御名方命 |
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