御厨子神社(みずし)【2】神社に掲載されている由緒書き|奈良県

マピオン地図
奈良県橿原市東池尻町( マピオンによる広域地図
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神社に掲載されている由緒書き

神社に掲載されている由緒書き

御厨子神社
 この地は、清寧天皇「磐余(いわれ)甕栗(みかくり)宮」の跡で、社名の古くは、磐余(いわれ)池の尻辺に位置するので、「水尻(みずしり)神社」といい、祭神は根析(ねさく)神、安産霊(やすむすび)神の二柱であったが、応仁(室町時代)より、御厨子観音(御厨子山妙法寺)が移建され鎮守八幡宮が合祀されてから「御厨子神社」と改称された。

御祭神

 根析(ねさく)神〔根を裂く威力のある神で、生気を授ける神〕
 安産霊(やすむすび)神〔安産の神〕
 誉田別(ほんだわけ)命〔八幡大神〕

境内の石神

 石析(いわさく)神〔根析神と同じく、生気を授ける神〕