【トワイライトゾーン】暗闇に浮かぶ観覧車 〜 ヨハネの黙示録

 
【トワイライトゾーン】暗闇に浮かぶ観覧車 〜 ヨハネの黙示録
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ロンドン・アイ

【トワイライトゾーン】暗闇に浮かぶ観覧車 〜 ヨハネの黙示録 第13章

 2017年10月13日のメルマガの記事です。

2015(平成27)年1月3日の朝の「夕闇の観覧車」の夢

 2015年1月3日の夢、それに続く現実。

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 夕闇のある晩、私は小高い丘にいた。
 左手のほうから「ある女」が近づいてきて、身を寄せてきた。
 私の顔元でささやき、私の前に横たわった。
 そして、向正面へゴロゴロと横回転していった。
 その女が転がっていく方向をみると、向正面の小高い丘へと続いている。
 向正面の小高い丘にはイスラム風といったらいいか、インド風といったらいいか、塔の先端が丸い神殿が建っている。
 その女が回転していった跡は、その神殿までの道が示されていた。
 初めは薄い光だったが、徐々にその輝きを増してきていた。
 白銀のような輝きでもあり、淡い黄金のような輝きのようでもあった。
 レッドカーペットは聞いたことがあるが、光のカーペットというものもあるらしい。
 その光のカーペットは、私が歩んでくれることを望んでいるかのようにも見える。

 私は夢の中で躊躇した。

 いったん動いてしまうと、その動きは動作が完了するまで止めることは出来なくなる。
 間違った判断をしてしまっても、そのままやり続けなければいけなくなってしまう。

 やり直しのできない領域がある。

 今、この光のカーペットを歩んでもいいものなのだろうか?
 その光のカーペットは全体のどの部分になっているのかを見極めるために、全体を見回してみた。
 すると、光のカーペットは、観覧車の先端の一つの突起から、次の先端の突起までの連結部分であるように見えてきた。
 私が光のカーペットを歩むと、この観覧車が動き始めるらしい。
 つまり、私の側からみると観覧車は時計回転で周っているので、観覧車を回転させるために、私は時計と逆回転の方向に歩むことになるらしいのだ。
 この観覧車が動くと、これが合図となって遊園地全体の乗り物が一斉に動くらしい。

遊園地の観覧車

「はたして この遊園地が動いていいのだろうか?」
 と、また躊躇した。

 判断しかねていると、

「そなたが動かぬと誰も動けぬぞ」
 という声がする。
 この姿のない声にはいつも戸惑う。
 審神の基準と全体の脈絡がつかめないからだ。

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 講師:成田亨
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 練馬高野台駅前地域集会所
 所在地: 〒177-0033 東京都練馬区高野台1丁目7−29
 講師:成田亨

この朝の夢の続きが、夕方の白日夢として示されてきた

 朝の夢の続きが、夕方の白日夢として示されてきた。

 この遊園地を眺めて酒盛りできる場所があった。

 遊園地を眺めることのできるバルコニー側に、灰茶色のコサック風の戦闘服をきた4-5名のグループがいる。
 遊園地を眺めながらウオッカを飲み、自分たちの出番を待っているかのようにも見える。

 この酒盛り場の奥に、貴賓室のような部屋があって、複数の紳士たちの気配を感ずる。

 全体の配置を観察すると、私が光のカーペットを歩むと、遊園地全体が動いて見世物の始まりになり、逆に私が光のカーペットを歩まないと遊園地内の全てが崩壊し、その崩壊劇がまた見世物になっているかのようだ。
 コサック風の戦闘服をきたグループは、遊園地が動いたり崩壊したりしても、その動向を見極めて、その遊園地の動静に参加してくるらしい。
 奥の貴賓室のような部屋にいる複数の紳士たちは、この遊園地の経営者たちだ。
 遊園地が動けば動いたように経営をするし、動かずに崩壊すればそれに対応した経営をする。
 そんな感じの雰囲気だ。

 遊園地の一つ一つの灯りに庶民の生活があるらしい。

 この全体の配置を見極めて、
「私は動いてはいけない」
「時の進行に従う」
 と決めた。

 この決定によって、今までの遊園地の役割は終わり、この遊園地の崩壊が決まった。

 2015(平成27)年1月3日の夢が何を意味しているのか、2017年10月9日まで判断しかねていた。

長女のロンドン土産のなかにロンドンアイの話があった

 2017年10月9日、イギリスから帰ってきた長女から研修期間のお土産話を沢山聞いた。
ロンドン・アイ  そのなかに、ロンドン・アイの画像(右の画像)があった。
 テムズ川の東岸に見えるロンドン・アイという観覧車は、2015年1月3日の夢でみた観覧車に非常に似ていると思った。
 昨日メルマガでお届けしたように、ビックベン、セントジェームス公園、ヴィクトリアメモリアル記念堂という風にイギリスにある風景を夢で見ている。
(参考)昨日のメルマガ 【トワイライトゾーン】広場の噴水に据えられたメヴィウスの輪

 コサック風の戦闘服を着たグループや、遊園地の経営者がどの辺にいるのか地図で確認すると、、イギリス国会議事堂周辺、バッキンガム宮殿近くに気配を感じられる。
 夢で「遊園地」としてみている場所は、ロンドンであったり、イギリスであったり、ヨローッパ全体であったりするのかもしれない。
 次回、この続きの夢を見た時、何らかの進展があるかもしれない。

 2015年当時のイギリスの国論は、EUに留まるか、それともEUを離脱するかで揺れていた。
 2016年6月23日のイギリスの国民投票の結果、僅差によってEU離脱がイギリスの国論となった。
 2017年3月29日に女性のテリーザ・メイ首相は、EU条約第50条2項に従って、EU離脱の正式な通知を欧州理事会常任議長に対して行った。
 離脱を希望する国が離脱の通知を行ってから2年間の交渉期限を定めているので、イギリスのEU離脱のタイムリミットは2019年3月29日(金)ということになった。
 EUにとっても、イギリスが離脱するかしないかは大きな問題だ。
 フランスでは国民戦線の代表マリーヌ・ルペンが、オランダでは自由党の党首ヘルト・ウィルダースがEUからの離脱の是非を問う国民投票の実施を求めている。
 EUを安定的に存続させるためにもイギリス離脱問題の迅速なる処理は必須になっている。

『ヨハネの黙示録』第13章1-10節の海の中から上がってくる獣

『ヨハネの黙示録』第13章3節で次のように言う。
〔13:03〕この獣の頭の一つが傷つけられて、死んだと思われたが、この致命的な傷も治ってしまった。そこで、全地は驚いてこの獣に服従した。

 『ヨハネの黙示録』第13章1節の「海の中から上ってくる獣」は拡大EUだと思われるが、イギリスで起こったEU離脱騒動は、2019年3月までに決着がつき、EUへの権力の集中が進むようにも見える。
 ヨーロッパ情勢の背後ではコサック兵(ロシア)が手ぐすねを引いているし、経営グループも暗躍している。
 コサック兵(ロシア)にしても経営グループにしても、状況判断する拠点はイギリスに置かれているらしい。
 拡大EUの権力行使は、42か月間(三年半)続くと『ヨハネの黙示録』は示しているので、イギリス離脱問題が処理されてからの2019年4月から2022年10月までの期間になる可能性が高い。
 日本においては、2022年8月に神代への移行が始まる、と神様に聞いている。
 日本から始まる時代の変革の波は徐々に世界に波及されていくようなので、拡大EUの権力が2022年10月まで続くというのは預言からみて不都合はない。
 私が「時」を明示しやすいように、2年前に夢で示され、そして長女のロンドン土産で「ロンドン・アイ」の画像が示されているのかもしれない、と思うようになった。
 神様に
「あなたが見た夢、あなたの身の回りに起こってきたことの全てを記録に残してください」
 といわれて10年以上経つ。
 数年前は、意味不明の夢の場面であったにしても、2つ3つ重なって、現実の場面に重なり、『ダニエル書』や『ヨハネの黙示録』の地平で読み直すと、一つの物語になっているように読める。
 私の記録が、次の世代に役立つのかと思っていたのだが、『ダニエル書』や『ヨハネの黙示録』の「時」の指標を見定める判断材料になってくれているようだ。
『ダニエル書』や『ヨハネの黙示録』について、日本神話に深くかかわってきた私の立場から示していけることがあるらしい。

 『ヨハネの黙示録』第13章1-10節

〔13:01〕わたしはまた、一匹の獣海の中から上って来るのを見た。これには十本の角七つの頭があった。それらの角には十の王冠があり、頭には神を冒涜するさまざまの名が記されていた。 〔13:02〕わたしが見たこの獣は、豹に似ており、足は熊の足のようで、口は獅子の口のようであった。この獣に、自分の力と王座と大きな権威とを与えた。 〔13:03〕この獣の頭の一つが傷つけられて、死んだと思われたが、この致命的な傷も治ってしまった。そこで、全地は驚いてこの獣に服従した。 〔13:04〕竜が自分の権威をこの獣に与えたので、人々は竜を拝んだ。人々はまた、この獣をも拝んでこう言った。
「だれが、この獣と肩を並べることができようか。だれが、この獣と戦うことができようか。」
〔13:05〕この獣にはまた、大言と冒涜の言葉を吐く口が与えられ、四十二か月の間、活動する権威が与えられた。 〔13:06〕そこで、獣は口を開いて神を冒涜し、神の名と神の幕屋、天に住む者たちを冒涜した。 〔13:07〕獣は聖なる者たちと戦い、これに勝つことが許され、また、あらゆる種族、民族、言葉の違う民、国民を支配する権威が与えられた。 〔13:08〕地上に住む者で、天地創造の時から、屠られた小羊の命の書にその名が記されていない者たちは皆、この獣を拝むであろう。 〔13:09〕耳ある者は、聞け。 〔13:10〕捕らわれるべき者は、捕らわれて行く。剣で殺されるべき者は、剣で殺される。ここに、聖なる者たちの忍耐と信仰が必要である。