祭神が竹で編んだ籠船に乗って海神の宮へ行ったとされる籠神社【1】トップページ|京都府

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京都府宮津市字大垣430( いつもNAVIによる広域地図
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籠神社 | 真名井神社 | 知恩寺

祭神が竹で編んだ籠船に乗って海神の宮へ行ったとされる籠神社

籠神社の全景

籠神社の全景

本殿

ご祭神

【御祭神】彦火明命(ひこほあかりのみこと)
【相殿神】豊受大神(とようけのおおかみ)
     天照大神(あまてらすおおかみ)
     海神(わたつみのかみ)
     天水分神(あめのみくまりのかみ)

 彦火明命(ひこほあかりのみこと)の亦名を、天火明命・天照御魂神・天照国照彦火明命・饒速日命、又極秘伝に依れば、同命は山城の賀茂別雷神と異名同神であり、その御祖の大神(下鴨)も併せ祭られているとも伝えられる。
 尚、彦火火出見命は、養老年間以後境内の別宮に祭られて、現今に及んでいる。
 彦火明命は天孫として、天祖から息津鏡・辺津鏡を賜わり、大和国及丹後・丹波地方に降臨されて、これらの地方を開発せられ、丹波国造の祖神であらせられる。
 又別の古伝に依れば、十種神宝を將来された天照国照彦天火明櫛玉饒速日命であると云い、又彦火火出見命の御弟火明命と云い、更に又大汝命の御子であると云い、一に丹波道主王とも云う。

ご祭神の系図

元伊勢内宮の本殿

椎根津彦命の系図

倭宿禰命像 = 椎根津彦命(珍彦)

 海部宮司家の四代目の祖で神武天皇が御東遷の途次、明石海峡に亀にのって現れ、天皇を大和の国へ先導したといわれ、さらに、大和建国の功労者として倭宿禰の称号を賜った。
 境内の摂社・蛭子神社で、彦火火出見命と倭宿祢命を祭る。

倭宿禰命像→椎根津彦命(珍彦)

【地図】宮津市周辺

【地図】宮津市

紀元前1,793,174年、元伊勢内宮の地で天照神の誕生

 天照神が誕生される時の物語である。

 『秀真伝(ほつまつたゑ)』御機の二十八「君臣遺し宣の紋」(鳥居礼編著、八幡書店、下巻P172-199 )
  二十一(ふそひ)の鈴(すず)の 紀元前1,794,705年
120万6000千年。
百枝(ももゑ)のち 五代(ゐよ)玉杵尊(たまきね)の 豊受の神