枚岡神社〜神武天皇即位前3年に天種子命が祀る【1】トップページ|大阪府

『いつもNAVI』のロゴ
大阪府東大阪市出雲井町7番16号( いつもNAVIによる広域地図

 平成23(2011)年8月15日(月)、枚岡神社、神津嶽(かみつだけ)

枚岡神社神津嶽(かみつだけ)の枚岡神社の本宮(元宮)

神武天皇即位前3年、天種子命が祀る枚岡神社

参拝履歴

第一回目の訪問日:
第二回目の訪問日:平成23(2011)年8月15日(月)

神武天皇即位前3年、天種子命が祀る枚岡神社

天種子命が祀る枚岡神社

 社伝によれば、神武天皇紀元前3年(神武天皇即位の3年前)、神武天皇の侍臣で中臣氏の祖の天種子命(あめのたねこのみこと)が、天皇の命で神津岳の頂に祖神の天児屋根神を祀ったのに始まると伝えられる。
 神津岳(かみつだけ)あるいは神津嶽(かみつだけ)の頂が平らな丘であったことから「平岡(枚岡)」の社名が生まれたという。
 中臣氏の支流の平岡連(ひらおかのむらじ)の氏神として信仰された。
 白雉2年(650年)、平岡連によって山頂から中腹の現在地に移された。
 神津岳山頂には現在も奥宮がある。

 枚岡神社の創祀は、皇紀前まで遡り、初代天皇の神武天皇が大和の地で即位される3年前と伝えられています。
 神武御東征の砌、神武天皇の勅命を奉じて、天種子命(あめのたねこのみこと)が平国(くにむけ)(国土平定)を祈願するため天児屋根命・比売御神の二神を、霊地神津嶽(かみつだけ)に一大磐境を設け祀られたのが枚岡神社の創祀とされています。

枚岡神社の本殿

枚岡神社の本殿

ご祭神

第一殿:天児屋根大神
第二殿:比売大神
第三殿:武甕槌大神
第四殿:斎主大神(経津主大神)

枚岡神社の拝殿

枚岡神社

枚岡神社の遥拝所

枚岡神社の遥拝所

枚岡神社でお祀りしている末社

枚岡神社でお祀りしている末社

 若宮社

枚岡神社若宮社

 出雲井

枚岡神社出雲井社

枚岡神社の地図

神武天皇、孔舎衛坂での敗戦

難波之碕顕彰碑から第16代仁徳天皇陵