文献に掲載されている由緒書き
『全国神社名鑑』(史学センター)に掲載されている由緒書き
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フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の唐松神社から
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日吉大社の社伝によれば、舒明天皇6年(633年)、琴御館宇志丸宿禰がこの地に居住し「唐崎」と名附けたといい、祭神はその宇志丸宿禰の妻とされる。 当社は持統天皇11年(697年)に創建されたと伝えられ、かつては「女別当社」(わけすきひめ)と呼ばれ、婦人病に霊験ありとして広く信仰を集めた。境内には、宇志丸宿禰が植えたのに始まるとされる「唐崎の松」がある。
境内から琵琶湖を背景に唐崎の松を描いた歌川広重の「唐崎の夜雨」で知られており、近江八景に選ばれている。
宇志丸宿禰が植えた初代の松は天正9年(1581年)に大風で倒れ、現在の松は同19年に植えられた2代目である。
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