長滝白山神社(ながたきはくさん)【5】記録に残しておきたいメモ書き|岐阜県

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岐阜県郡上市白鳥町長滝138(広域地図はこちら
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記録に残しておきたいメモ書き

九頭龍の発生原因は、白山(はくさん)を抜きに考えることはできないようだ・・

 立山に祀られている椋杵命(伊邪那岐尊の弟)の娘・持子は九頭龍の転生であった。
 神代の時代、九頭龍の転生であった持子は天照神との間にある男子を産んだ。
 神代が崩壊していくときに九頭龍や高龗神(たかおかみのかみ)は決定打ともいえる役割を果たしているらしい。
 白山には、その九頭龍や高龗神(たかおかみのかみ)の誕生に関わる極めて重要な物語があった気がする。

 長滝白山神社は、そういう白山の表日本の玄関に当たっている。

 長良川は揖斐川・木曽川と合流し、伊勢湾に注いでいる。

白山神社の3馬場・・

美濃馬場 長滝白山神社 717年(養老元年)創建 岐阜県郡上市白鳥町長滝138
 江戸時代には白山嶺上の管理を巡り、美濃馬場の白山本地中宮長滝寺、加賀馬場の白山寺白山本宮、越前馬場の平泉寺との論争が起きた。日本全国の白山神社の半数以上が白山本地中宮長滝寺系統の白山神社であったという。
フリー百科事典『Wikipedia』より
  白山中居神社 82年(景行12年)創建 岐阜県郡上市白鳥町石徹白2-48
越前馬場 平泉寺 白山神社 717年(養老元年)創建 福井県勝山市平泉寺町平泉寺56-63
加賀馬場 白山比盗_社 前97-前29年(崇神)創建 石川県白山市三宮町2-105-1
 式内社、加賀国一宮で、旧社格は国幣中社。現在は、全国に2000社の白山神社の総本社とされる。現在の祭神は、白山比盗_社社蔵の『神社明細帳』(明治初年)により、白山比淘蜷_(白山比盗_)、伊邪那岐尊(イザナギ)、伊弉冉尊(イザナミ)の三神を祀る。一般には白山(しらやま)さん・白山権現などともいわれる。
 奥宮は、白山山頂の御前峰にある。
フリー百科事典『Wikipedia』より