平成21(2009)年5月3日(日曜日)に岐阜県と福井県で周った神社
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舟橋町の黒龍神社 (くろたつ)
白山中居神社(はくさんちゅうきょ)
本殿を階段下から・・
本殿
美濃 白山中居神社のご祭神
伊邪那岐大神(イザナギ)伊邪那美大神(イザナミ)
菊理媛大神 明治年代に合祀
白山信仰の三馬場・・
馬場名 | 神社名と創建年 | 主祭神 | 住所 |
美濃馬場 |
長滝白山神社
717年(養老元年)創建 |
菊理媛神(白山比盗_・白山権現) 伊弉諾尊 伊弉冉尊 |
岐阜県郡上市白鳥町長滝138 |
白山中居神社
82年(景行12年)創建 |
伊邪那岐大神(イザナギ) 伊邪那美大神(イザナミ) 菊理媛大神 明治年代に合祀 |
岐阜県郡上市白鳥町石徹白2-48 | |
越前馬場 |
平泉寺 白山神社
717年(養老元年)創建 |
【本殿】 伊奘冊尊(イザナミ) 【本殿向かって右の別山社】 天忍穂耳尊(あめのおしほみみ) 【本殿向かって左の越南知社 (おおなむちしゃ)】 大己貴尊(大国主命) |
福井県勝山市平泉寺町平泉寺56-63 |
加賀馬場 |
白山比盗_社
前97-前29年(崇神)創建 |
白山比淘蜷_(しらやまひめのおおかみ) 伊邪那岐尊(イザナギ) 伊弉冉尊(イザナミ) |
石川県白山市三宮町2-105-1 |
本殿の説明書き
白山中居神社御本殿
本社は、伊邪那岐神が天の橋立峠からこの舟岡の地を眺められ 朝、夕日の輝き、清流隈筥川(くまはこがわ)の辺、長走りの瀧から短瀧の清き流れの間、背には白山の南正面より続く雄大なる木々の森が茂って素晴らしい処「この美まし地(ところ)に私を祀るように仰せられた」
昔、山中の古喜美(こきび)、名を武比古(たけひこ)が、正月15日に、夢のお告げを授かりご本殿を建てたのが始まりと伝えられています。
時恰も、景行天皇の12年壬午年(83年)6月15日にして、吉備武彦命国家鎮護のため伊邪那岐の大神をこの地に祀られた文献の併設に始まります。
その後、元正天皇の養老年中、国の大徳泰澄白山を開かれる時、社殿を修覆され、社域を拡張されましたが、神仏混交の元ともなりました。
そして、1,131年後、安政2〜3年にかけて、福井県の永平寺町大工棟梁玄之源左衛門が建築を担当し、彫刻は同地の後藤廉之助と諏訪の立川和四郎二代冨昌、昌敬の合作であります。
冨昌は京都御所の御門の彫刻を完成して即、白山中居神社の彫刻を最後の作品として没したと言われています。
「七五歳立川冨昌(花押)」この栗穂に鵜は、鵜の優しく、強い家族愛を見事に表現しており、見つめることにより、暖かい気持ちが伝わる類稀なる名作であります。
昌敬の海老虹梁の龍、脇障子の獅子は力強く最高の傑作であります。
正面扉の菊花紋、両脇屏風、両左右の浜千鳥、梅、欄、椿に小鳥、水と鴦鴛(おしどり)の井波彫刻も傑作であります。
建築は覆屋造りであります。
東相殿
祭神は・・
西相殿
祭神は・・
磐境(千引岩と伝えられる)
磐境の説明書き
準備中。
準備中。
拝殿のように見える大宮殿
祭神は・・
金運招福の玉
その由来は・・
金運招福の玉は須賀社と地造社がある建物のなかにある
猿田彦社
祭神は・・
鳥居と宮川
宮川・・
白山中居神社の周辺地図
【地図】石徹白川(九頭龍川を経て日本海)と長良川(桑名市の伊勢湾へ)
【地図】石徹白周辺
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