神明神社 旧鎮座跡【1】トップページ|福井県

マピオン地図
福井県大野市伊勢(広域地図はこちら
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九頭龍湖周辺の神社を取り上げる前に九頭龍に関連する神社・・


善知鳥神社(青森県青森市)
能生白山神社(新潟県糸魚川市)関山神社(新潟県妙高市)九頭龍社(長野県長野市)
神奈川県箱根芦ノ湖畔にある九頭龍神社(本宮)神奈川県箱根神社境内地にある九頭龍神社(新宮)
三井寺の九頭龍(滋賀県大津市)

九頭龍湖周辺の神社・・

 立山に祀られている椋杵命(伊邪那岐尊の弟)の娘・持子は九頭龍の転生であった。
 神代の時代、九頭龍の転生であった持子は天照神との間にある男子を産んだ。
 神代が崩壊していくときに九頭龍や高龗神(たかおかみのかみ)は決定打ともいえる役割を果たしているらしい。
 ところが、九頭龍湖あるいは九頭龍川という地名がある福井県おいて、九頭龍が、長野県の戸隠九頭龍社や神奈川県の箱根九頭龍神社のように鮮明に語られることがない。
 なぜだろうか?
 詳しくは「 福井県の九頭龍(九頭竜) 」で考えているので、ここでは九頭龍湖周辺の神社を紹介します。

【九頭龍湖周辺の神社】   神明神社 旧鎮座跡穴馬神社白馬洞熊野神社

【九頭龍川周辺の関連神社】   平泉寺 白山神社黒龍神社(くろたつ)毛谷黒龍神社

神明神社 旧鎮座跡

拝殿

準備中

ご祭神

 天照皇太神

本殿

準備中

【地図】九頭龍湖周辺

【地図】九頭龍湖周辺

【拡大地図】九頭龍湖東南にある伊勢

【地図】九頭龍湖東南にある伊勢
 「伊勢峠」の説明を参考に地図を作成しました。

伊勢三ケ村・・

 穴馬の伝説と民話のコンテンツからの引用です。

  ↓一番よくまとめてあると思います。

 伊勢三ケ村

 九頭龍川の支流伊勢川の谷間にある。
 「越前国名蹟考」に「上中下三カ村本枝不知」とあり、三村に分かれていた。
 上伊勢、中伊勢、下伊勢と通称される。
 西の伊勢峠を越えて西の谷(現大野市)に通ずる穴馬道沿いにあり、峠下集落の機能を持っていた。
 上流の字大伊勢にある神明社(祭神 天照皇太神)は、伊勢神宮が今の地に移る前に、一時この地にあったと伝え、村人は(皇太神宮)と呼ぶ。
 本殿の神体は十一面観音で、室町後期の作であると云う。村は浄土真宗の門徒で、上伊勢、中伊勢、下伊勢に各道場があった。
 そのうち下伊勢道場には天文六年(1537)八月付の画像本尊が伝えられた。
下伊勢には天正九年(1581)の教如書状があり、伊勢、下伊勢などの名が見えるが、偽文書との見方も多い。
中伊勢からは、縄文時代中期から後期に属する遺跡が発見され、磨製石斧、石棒、土器などが検出されている。

 ↑以上が穴馬の伝説と民話のコンテンツからの引用でした。