牧町の五社神社(ごしゃ)【3】文献に掲載されている由緒書き|滋賀県

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滋賀県近江八幡市牧町786( いつもNAVIによる広域地図
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文献に掲載されている由緒書き

『全国神社名鑑』(史学センター)に掲載されている由緒書き

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滋賀県神社庁の牧町の五社神社からの引用

 滋賀県神社庁の牧町の五社神社からの引用

 創祀年代は不詳であるが、往古牧の地は小神牧と称し、天智天皇大津京時代牧場に定められた地で、延暦十八年桓武天皇、この地を皇子神野親王(嵯峨天皇)に下賜したところ、後日吉社領に寄附されたと伝えられる。
 五神を祀った故に社号が生じたが、一つには六社明神と称するのは、日吉神を合祀したためであろう。
 慶長十四年嘉永二年に社殿再興、その後、昭和三十六年第二室戸台風にて倒壊し再興、現在に至る。
 明治九年村社に列し、同四十一年神饌幣帛料供進指定神社となる。