八幡山(鶴翼山)【1】ここだけは紹介しておきたい!|滋賀県

マピオン地図
滋賀県近江八幡市宮内町( マピオンによる広域地図
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 平成21(2009)年8月10-11日(月)、滋賀県における第二次天孫降臨の足跡、それと天之誓約の場所は・・

日置神社行過天満宮(ゆきすぎ)・阿志都彌神社(あしづみ)
志呂志神社(しろし)長田神社大炊神社白鬚神社三上山御上神社
沙沙貴神社沙沙貴山安土山日牟礼八幡宮八幡山(鶴翼山)

八幡山(鶴翼山)は、天照大神と素戔嗚尊の天之誓約の時、5皇子が誕生された山か?

天照大神と素戔嗚尊の天之誓約の時、5皇子が誕生された山か?

天照大神と素戔嗚尊の天之誓約の時、5皇子が誕生された山か?

 平成8(1996)年10月24日(木曜日)に訪ねたときに登れなかった。
 その時も、天照大神と素戔嗚の誓約の時、この八幡山(鶴翼山)で5人の皇子が誕生された、と感じていたのでぜひとも登っておきたいと思っていた山だ。
 そのイメージは、平成8(1996)年も平成21(12009)年も変わらない。
 天之誓約の時、天照大神は佐々木山 に降りたたれ、素盞鳴尊は日置山(→ 日置神社 )に降りたたれ誓約をされた。
 そして、沖島から八幡山にかけて5人の皇子が誕生されたのだ。

以下フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 父イザナギが海原を支配するようにスサノオに命じたところ、スサノオは母イザナミがいる根の国(黄泉の国)へ行きたいと泣き叫び、天地に甚大な被害を与えた。イザナギは怒って「それならばこの国に住んではいけない」としてスサノオを追放した。
 スサノオは、姉のアマテラスにいってから根の国へ行こうと思って、アマテラスが治める高天原へと登っていく。アマテラスはスサノオが高天原を奪いに来たのだと思い、弓矢を携えてスサノオを迎えた。
 スサノオはアマテラスの疑いを解くために、2人でウケヒ(宇気比、誓約)をしようといった。
 二神は天の安河を挟んで誓約を行った。
 まず、アマテラスがスサノオの持っている十拳剣(とつかのつるぎ)を受け取ってそれを噛み砕き、吹き出した息の霧から以下の3柱の女神(宗像三女神)が生まれた。
 この女神は宗像の民が信仰しており、宗像大社にまつられている。
  多紀理毘売命(タキリビメ) - 別名:奥津島比売命(オキツシマヒメ)。沖つ宮にまつられる。
  市寸島比売命(イチキシマヒメ) - 別名:狭依毘売命(サヨリビメ)。中つ宮にまつられる。

  多岐都比売命(タキツヒメ) - 辺つ宮にまつられる。

 次に、スサノオが、アマテラスが持っていた「八尺の勾玉の五百箇のみすまるの珠」受け取ってそれを噛み砕き、吹き出した息の霧から以下の5柱の男神が生まれた。
  左のみづらに巻いている玉から 正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミ)
  右のみづらに巻いている玉から天之菩卑能命(アメノホヒ)
  かづらに巻いている玉から天津日子根命(アマツヒコネ)
  左手に巻いている玉から活津日子根命(イクツヒコネ)
  右手に巻いている玉から熊野久須毘命(クマノクスビ)
 アマテラスは、後に生まれた男神は自分の物から生まれたから自分の子として引き取って養い、先に生まれた女神はスサノオの物から生まれたからスサノオの子だと宣言した。
 スサノオは自分の心が潔白だから私の子は優しい女神だったといい、アマテラスはスサノオを許した。

 八幡山(鶴翼山)からみる安土山・観音寺山・天照大神が降臨された佐々木山

八幡山からみる安土山

 八幡山(鶴翼山)からみる天照大神が降臨された佐々木山の周辺に焦点を合わせて

八幡山からみる天照大神が降臨された佐々木山の周辺に焦点を合わせて

 八幡山(鶴翼山)からみる三上山

八幡山からみる三上山

村雲御所瑞龍寺門跡

村雲御所瑞龍寺跡

村雲御所瑞龍寺跡

村雲御所瑞龍寺跡の説明版

金生稲荷大明神

金生稲荷大明神

安土山の地図

三上山(みかみやま)の地図