気比神宮(けひ)【4】思い出の写真集(旅行の記録)|福井県

マピオン地図
福井県敦賀市曙町11-68( マピオンによる広域地図
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思い出の写真集(旅行の記録)

氣比神宮の拝殿前で

氣比神宮の拝殿前で

 氣比神宮の拝殿前で

氣比神宮の拝殿前で

氣比神宮にある九社之宮〜一番奥にある神明社

神命社の内宮と外宮

入口を入って西側にある7社

鳥居をくぐって最初に目にする2社

鳥居をくぐって最初に目にする2社

氣比神宮にある九社之宮〜一番奥のほうから

劍神社(つるぎじんじゃ)

劍神社 劍神社
御祭神は姫太神尊。
剛毅果断の大神として住吉神明の奇瑞があったので、莇生野村からここに勧請し奉ったと傅えられている。

金神社(かねのじんじゃ)

金神社 金神社
 素盞鳴尊を祀り、家内安全の神とされている。
 垣武天皇延暦二十三年八月二十八日、釋空海當宮に詣で、大般若経一千巻を轉讀求法を祈り、嵯峨天皇弘仁七年に復び詣でて当神社の霊鏡高野山に遷して、鎮守の杜とした。
 即ち紀州高野山氣比明神はこれである。

林神社(はやしのじんじゃ)

林神社 林神社
 林山姫神を祀る。
 福徳円満の大神として崇教者が多い。延喜式所載の越中國礪波郡林神社は當社と御同體である。垣武天皇延暦四年勅に依り釋最澄氣比の宮に詣で求法を祈り、同七年再び下向して御子林神社霊鏡を請ひ比叡山日吉神社に遷し奉った。
 即ち當社が江州比叡山氣比明神の本社である。

鏡神社(かがみのじんじゃ)

鏡神社 鏡神社
 神功皇后角鹿に行啓の際種々の神宝を當宮に捧げ奉った。
 其の中の宝鏡が霊異を現はされたので別殿に國常立尊と共に崇め奉り天鏡宮と稱へ奉ったと云う。
 慈悲之大神として遠近からの参詣者が絶えない。

天利劔神社(あめのとつるぎじんじゃ)

天利劔神社 天利劔神社
御祭神は天利劔大神。
式内社で、往昔仲哀天皇當宮に参拝宝劔を奉納あらせられ霊験いとも奇しと云ふ。
後に祠を建て天利劔宮と稱へ奉り御神徳をさずかる崇敬者はすこぶる多い。

天伊弉奈姫神社(あめのいざなひめじんじゃ)

天伊弉奈姫神社 天伊弉奈姫神社
 御祭神は、天比女若御子大神。
 式内社、社家傅記に、伊佐奈日女神社伊佐奈日子神社は造化陰陽の二神を祀りしものなりと云う。
 古来縁結びの御神徳が顕著である。

天伊弉奈彦神社(あめのいざなひこじんじゃ)

天伊弉奈彦神社 天伊弉奈彦神社
 御祭神は天伊弉奈彦大神。
 式内社で續日本後記に、承和七年八月越前國従二位勲一等氣比大神御子無位天利劔神、天比女若御子神、並従五位下を奉授せらるとある。

擬領神社(おほみやっこじんじゃ)

擬領神社 擬領神社
 社記に武功狹日命と傳え、一説に大美屋都古神又は玉佐々良彦命とも云う。
 奮事紀には「蓋し當國國造の祖なるべし」と載せてある。

伊佐々別神社(いささわけじんじゃ)

伊佐々別神社 伊佐々別神社
 御祭神は御食津大神荒魂神。
 當宮奮記によれば「古来漁捕の輩之を尊敬し奉る」とある。
 この社殿が北面しているのは漁撈を守る神であるから、北方の海を向いているのだと伝えられている。往昔応神天皇皇太子の時當宮に参拝され、夢に大神が現れ御名を易ふる事を約し亦仰せの通り翌朝浜に出てみると笥飯の浦一面に余る程御食の魚を賜わった。
 天皇大いに嬉び給ふと共に御神威を辱なみ、武内大臣に命じて新たに荒魂を勧請崇祀せしめられたのがこの社である。