ホピの預言「青い星のカチーナ」とベテルギウス、「天界の居住施設」 |「月の光」

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ホピの預言「青い星のカチーナ」とベテルギウス、「天界の居住施設」

 第五の時代(地球の浄化)

 青い星のカチーナが天界にその姿を現したとき、第五番目の世界がはじまることになっている。
 「浄化の日」は、そのように始まる。
 ホピの人たちは「犬狼星(ドッグ・スター)シリウス」を「青い星(カチーナ)」と呼んでいる。
 ホピの言葉で「サクアソフー」とされる「青い星(カチーナ)」、そのカチーナが広場で踊って、そして仮面をはずしたとき、浄化の日も訪れるのだ。
 そして、この青い星(カチーナ)が現れたとき「天界の居住施設が大音声とともに落下して地表に激突」する。
(※)ホピの言葉で「サクアソフー」が「青い星(カチーナ)」であり、「犬狼星(ドッグ・スター)シリウス」

 ホピの預言の要点は、

 シリウス(青い星=カチーナ)が星空で踊っているかのようにみえ、
 またシリウス(青い星=カチーナ)が仮面を着けた状態になることがあり、
 その仮面をハズシた時に浄化の時が訪れる、

 ということだ。

 これは、ベテルギウスの超新星爆発の影響で、大気圏や宇宙空間に歪みが生じ、シリウス(青い星=カチーナ)が星空で踊っているかのようにみえることがあるということだ。
 さらに、ベテルギウスの超新星爆発の光が地球に到着すると、超新星爆発の光が仮面のようにシリウス(青い星=カチーナ)を覆い隠してしまうらしい。
 この期間が3か月ほど続き、徐々に減光していくと、また再びシリウス(青い星=カチーナ)が見えるようになる。
 そして、再びシリウス(青い星=カチーナ)が現れたとき、「天界の居住施設が大音声とともに落下して地表に激突」する。

あいう

ペテルギウスが爆発した時には下の映像にあるような光景が見られると予測されている。

 ベテルギウスは、オリオン座の向かって左側の肩の部分にある。
 この星は、太陽の1,000倍(質量は20倍)あって、すでに超新星爆発を起こしていると言われている。
 地球とベテルギウスとは642光年離れているので、超新星爆発の光が届くまでに642年かかる。
 今から642年前頃、日本の歴史でいうと1375年ごろ超新星爆発を起こしている可能性がある。

 1334年に第96代後醍醐天皇が建武の新政を敷かれ、

 1336年から第96代後醍醐天皇が吉野に逃れ、南北朝時代が始まる。
 1338年、足利尊氏が征夷大将軍に任じられ室町時代が始まる。

 1392年に南北朝の統一される。

 今上陛下が研究するようにと指示された第119代光格天皇の出自に当たる閑院宮は、第96代後醍醐天皇の時代に創出された東伏見宮家の研究から新設された宮家だった。
 ベテルギウスが超新星爆発したころに、東伏見宮家が生まれた。
 ベテルギウスの超新星爆発した光が到着しようとしている現在、第119代光格天皇の研究がされ、第96代後醍醐天皇の時代に創出された東伏見宮家にも光が当たり始めている。
 日本の天皇家の動きというのは、宇宙の配置と無縁ではないということらしい。

 642光年という距離は、宇宙のスケールからすれば、すごく近い距離だ。

 超新星爆発をするとガンマバーストといって、自転軸に合わせてガンマ線が出る。
 幸いにして自転軸が20度くらいずれているので、太陽系に直撃することはないと言われている。
 予想では、赤いべテルギウスが超新星爆発を起こすと、温度が急上昇しスペクトルは赤から青になり、ベテルギウスは青い星になるらしい。
 見かけ上の大きさは、満月くらいになりそうで、昼間でも見えるようになると言われている。
 太陽がもう一つできたかのように見える。
 3か月くらいはそのように見える可能性が指摘されている。
 その後のベテルギウスは、急速に小さくなり、温度が下がっていく。
 数年かけ徐々に減光していくため、肉眼で見えなくなるまで1年以上にわたり継続して輝き続けるらしい。

◆ホピの預言「天界の居住施設が大音声とともに落下」。

 2016年9月に中国政府から次のような報道がなされた。
 中国が2011年9月29日に打ち上げた宇宙ステーション「天宮1号」が2017年後半に落下。
 天宮1号は軌道上に留まり続けたが、2016年9月に中国政府より、機械的または技術的な理由から、制御不能になったことが発表された。
 制御不能になった天宮1号は、軌道上に留まることが出来なくなり、大気上の空気抵抗により、次第に高度を下げ、2017年後半頃に地球に落下すると推測されている。
 この大気圏再突入で「機体の大部分は燃え尽きる」と、中国政府は主張しているものの、一部が陸上に到達する可能性が指摘されており、北緯43度から南緯43度にかけての広範囲が、機体の落下予測地点となっており、地球上の何時に何処へ落ちるかが、全く分からない状態になっている。
 ただ、「天宮1号」は運用を終えているドッキング標的機という試験機なので「天界の居住施設」というにはホピの預言から見て難点がありそう。

〇 ホピの預言の「天界の居住施設」と思われる宇宙ステーションの運用状況。

(1)ソ連のミールは2001年3月23日にに南太平洋上の大気圏に再突入、廃棄処分された。
 ミールは旧ソビエト連邦によって、1986年2月19日に打ち上げられ、2001年3月23日まで使われた宇宙ステーションである。
 それから半年後、2001年9月11日にアメリカ同時多発テロ事件が発生した。
 宇宙的に大きな問題があるときは、地上界的にも大きな変動があるということだろうか?

(2)「天宮1号」が制御不能で2017年末に落下予定。

 2011年9月29日に、初の宇宙ステーション実験機「天宮1号」の打ち上げ。
 「天宮1号」は運用を終えているドッキング標的機という試験機なので「天界の居住施設」というには難点がありそう。

(3)現在運用中の国際宇宙ステーションは、2024年に運用を終える予定だという。

 1999年から軌道上での組立が開始され、2011年7月に完成している。

(4)2016年9月15日にうちげられた中国の「天宮2」。

 ドッキング標的機だった天宮1号に対し、こちらは「宇宙実験室」と位置付けられる。サイズこそあまり変わらないものの、天宮1号に比べて様々な実験が行えるように改良されており、輸送・補修用に10mクラスのロボットアームが新たに取り付けられている。
 滞在も最長1か月程度は可能とされている。
 2016年10月18日には神舟11号がドッキングし、有人運用が始まった。同年11月16日に神舟11号が切り離され、有人運用を終了した。以降の有人運用の予定は無い。
 だから「天宮2」も「天界の居住施設」というには難点がありそう。

(5)2018年から2022年にかけて打ち上げる中国の「天宮」。

 中国では、2018年から2022年にかけて打ち上げ予定の宇宙ステーションを「天宮」と呼んでいる。試験機ではなく、旧ソ連のミールに匹敵するサイズの完成した宇宙ステーションと位置づけられている。

(※)ホピの預言で「天界の居住施設」という資格をもっているのは、現在運用中の国際宇宙ステーションと、2018年から2022年にかけて中国が打ち上げる天宮がこれに相当しそうだ。

 ダニエルは最初の星の落下は偶然によるものだが、それ以降の星の落下は「角」によって人為的に落とされると指摘しているらしい。
〔8:8〕こうして、その雄やぎは、はなはだしく高ぶったが、その盛んになった時、あの大きな角が折れて、その代りに四つの著しい角が生じ、天の四方に向かった。
〔8:9〕その角の一つから、一つの小さい角が出て、南に向かい、東に向かい、麗しい地に向かって、はなはだしく大きくなり、 〔8:10〕天の衆群に及ぶまでに大きくなり、星の衆群のうちの数個を地に投げ下して、これを踏みつけ、 〔8:11〕またみずから高ぶって、その衆群の主に敵し、その常供の燔祭を取り除き、かつその聖所を倒した。 〔8:12〕そしてその衆群は、罪によって、常供の燔祭と共に、これにわたされた。その角はまた真理を地に投げうち、ほしいままにふるまって、みずから栄えた。

 ヨハネの黙示録でも星が天から地上へ落ちてくる。

 http://tukinohikari.jp/seisyo/yohane/index.html

〔09:01〕第五の天使がラッパを吹いた。
 すると、一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。この星に、底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、〔09:02〕それが底なしの淵の穴を開くと、大きなかまどから出るような煙が穴から立ち上り、太陽も空も穴からの煙のために暗くなった。 〔09:03〕そして、煙の中から、いなごの群れが地上へ出て来た。このいなごには、地に住むさそりが持っているような力が与えられた。 〔09:04〕いなごは、地や草やどんな青物も、またどんな木も損なってはならないが、ただ、額に神の刻印を押されていない人には害を加えてもよい、と言い渡された。 〔09:05〕殺してはいけないが、五か月の間、苦しめることは許されたのである。いなごが与える苦痛は、さそりが人を刺したときの苦痛のようであった。 〔09:06〕この人々は、その期間、死にたいと思っても死ぬことができず、切に死を望んでも、死の方が逃げて行く。 〔09:07〕さて、いなごの姿は、出陣の用意を整えた馬に似て、頭には金の冠に似たものを着け、顔は人間の顔のようであった。 〔09:08〕また、髪は女の髪のようで、歯は獅子の歯のようであった。 〔09:09〕また、胸には鉄の胸当てのようなものを着け、その羽の音は、多くの馬に引かれて戦場に急ぐ戦車の響きのようであった。 〔09:10〕更に、さそりのように、尾と針があって、この尾には、五か月の間、人に害を加える力があった。 〔09:11〕いなごは、底なしの淵の使いを王としていただいている。その名は、ヘブライ語でアバドンといい、ギリシア語の名はアポリオンという。  〔09:12〕第一の災いが過ぎ去った。
 見よ、この後、更に二つの災いがやって来る。

 天皇陛下も2016年8月8日に生前譲位のお言葉を発せられて、「平成」という元号も、平成30年で終了する可能性が高くなった。
 世の中の大きな変革の区切りが平成30年でつくことになるらしい。
◆ひふみ神示 第13巻 雨の巻 / ( アメのキ)  第五帖 (三三九)
 三十年一切(ひときり)ぞ

◆ひふみ神示 第29巻 秋の巻 第一帖

 三十年で世の立替いたすぞ

 総合的に判断すると、今上陛下がご健在である限り大きな天体的変動はなさそうだ。

 今上陛下が生前譲位されてのち天命がつきるとき、天でベテルギウスという大きな星が急に輝いて消えていくものらしい。
 そして、預言された諸事象が成就に向かっていくのだろう。

 今は、それに向けての準備期間なのだろうか?

2017年 83歳(誕生日が来られて84歳)平成29年
2018年 84歳(誕生日が来られて85歳)平成30年
2019年 85歳(誕生日が来られて86歳)平成31年
2020年 ★ 86歳(誕生日が来られて87歳)平成32年
★東京オリンピックが開かれる年だ。
2021年 87歳(誕生日が来られて88歳)平成33年
2022年 88歳(誕生日が来られて89歳)平成34年

 全て天之大神の御心次第。

ベテルギウスとユニコーン、それにイギリスの国章

あいう

 ユニコーンは、イスラエル12部族のヨセフの紋章とされている。
 上の星座の一角獣は、ユニコーンがベテルギウスに立ち向かっているようにも見えるが、そのユニコーンに奴隷のような鎖をつけているのが、イギリスの国章だ。
 ユニコーン(ヨゼフ)を獅子(ユダ)に従属させ、獅子(ユダ)の王冠を守らせているように見える。

あいう

 「創世記」第49章22-26節はヤコブのヨセフに対する祝福です。
 ヨセフは実を結ぶ若木
 泉のほとりの実を結ぶ若木。
 その枝は石垣を越えて伸びる。
 弓を射る者たちは彼に敵意を抱き
 矢を放ち、追いかけてくる。
 しかし、彼の弓はたるむことなく
 彼の腕と手は素早く動く。
 ヤコブの勇者の御手により
 それによって、イスラエルの石となり牧者となった。
 どうか、あなたの父の神があなたを助け
 全能者によってあなたは祝福を受けるように。
 上は天の祝福
 下は横たわる淵の祝福
 乳房と母の胎の祝福をもって。
 あなたの父の祝福は
 永遠の山の祝福にまさり
 永久の丘の賜物にまさる。
 これらの祝福がヨセフの頭の上にあり
 兄弟たちから選ばれた者の頭にあるように。

 イギリスの国章は、このヤコブのヨゼフに対する祝福を呪っているかのような国章です。
 ベテルギウスの光が決着した時、ユニコーンの鎖が解かれて、首輪になっている王冠が、ユニコーンの頭上に輝くのでしょうか?

 スコットランドにおける国王の紋章は、ユニコーンの位置が星座とと同じなっている。

スコットランドの国章