『霊界物語』の天足彦と胞場姫、『聖書』のアダムとイブ |月の光

『霊界物語』の天足彦と胞場姫、『聖書』のアダムとイブ

『舎身活躍』第39巻(寅の巻) 後付 附録 大祓祝詞解

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 地球に於て、肉体を具備されたる神の御出生ありしは、琵琶湖の竹生島からは、多紀理毘売命、市寸島比売命、狭依毘売命の三姫神、又蒲生からは天之菩卑能命、天津彦根命、天之忍穂耳命、活津日子根命、熊野久須毘命の五彦神が御出生に成つた。これが世界に於ける人類の始祖である。かく琵琶湖は神代史と密接の関係あるが故に、沿岸附近の地名が大祓祝詞中に数箇所出て居る。大津の地名も斯くして読み込まれたものである。

『霊主体従』第二巻(丑の巻)総説 アダムとイブ

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 『霊主体従』第二巻(丑の巻)総説 アダムとイブ

 神界における神々の着物について
 国治立命のような高貴の神は、たいてい絹物、上衣は紫の無地。下衣が純白。中の衣服は紅の無地である。
 国大立命は青色の無地の上衣、中衣は赤、下衣は白色。
 稚桜姫命は上衣は水色、種々の美しい模様があり、上中下とも松や梅の模様がついた十二単衣の服装である。
 大八洲彦命、大足彦は、上衣は黒色の無地、中衣は赤、下衣は白色の無地。
 その他の神将は位によって、青、赤、緋、水色、白、黄、紺などいずれも無地の服で、絹、麻、木綿等に分かれている。
 冠は八王八頭以上の神々。それ以下は烏帽子をかぶっている。直衣、狩衣。婦神はたいてい明衣。青、赤、黄、白、紫などで、袴も五色に分かれている。
 神将は闕腋の胞を来て冠をつけ、黒色の衣服である。神卒は一の字の笠を頭に載せ、裾を短くからげ、手首・足首には紫の紐で結んでいる。
 これは国治立命がご隠退する以前の神々の服装であるが、時代が下るにつれて、現界の人々の礼装のような服を着る神々も現れ、神使の最下である金神天狗界では、今日流行の服装で活動するようになっている。
 邪神もおのおの階級に応じて正神に化けているが、光沢で判断できる。ただし、邪神も階級が上になると、霊衣・光沢が厚く、判別に苦しむときがある。
 人間の精霊は、生者は円い霊衣をかぶっているが、亡者は山形にとがって三角形であり、腰から上のみである。徳が高いものは霊衣が厚く、光沢が強く、人を統御する能力を持っている。
 しかし大病人などは霊衣が薄くなり、山形になりかけているものもある。
 神徳ある人が鎮魂を拝受し、大神に謝罪して天津祝詞の言霊を円満晴朗に奏上したならば、霊衣は厚さを増して死亡を免れるのである。神の大恩を忘れたときは、たちまち霊衣を剥ぎ取られて幽界に送られる。
 大国治立尊というときは、大宇宙一切をご守護されるときの御神名であり、単に国治立尊と申し上げるときは、大地球上の神霊界を守護されるときの御神名である。

 また、神様が人間の姿となってご活動になったのは、国大立命、稚桜姫命が最初である。
 稚桜姫命は、日月の精を吸引した国祖の息吹から生まれた。また、国大立命は月の精より生まれた。
 人間も、神々の水火から生まれた神系と、天足彦・胞場姫の人間の祖から生まれた人間の二種類の区別がある。
 天足彦・胞場姫も、元は大神の直系から生まれたのであるが、神命に背いたという体主霊従の罪によって、差が生まれたのである。
 現代はいずれの人種も体主霊従の身魂に堕落しており、神界から見た場合には判別ができないほどになっている。

 盤古大神は日の大神の直系であり、太陽界から降誕した。
 日の大神・伊邪那岐命のご油断によって、手のまたを潜り出て、現今でいうと支那の北方に降った。
 温厚な正神である。

 また、大自在天大国彦は、天王星から降臨した。豪勇な神人である。
 いずれもみな、善神界の正しい神であった。しかし地上界に永く住むうちに、天足彦・胞場姫の天命違反によって生じた体主霊従の邪気から生まれた邪霊に憑依され、悪神の行動を取ることになってしまった。

 これが、地上世界が混濁し、俗悪世界となってしまった背景である。
 八王大神常世彦は、盤古大神の水火から出生した神であり、常世の国に霊魂をとどめている。
 常世姫は稚桜姫命の娘であるが、八王大神の妃となった。八王大神の霊に感合し、八王大神以上の悪辣な手段で世界を我意のままに統括しようと、体主霊従的な経綸を画策している。
 八王大神には、天足彦・胞場姫の霊から生まれた八頭八尾の大蛇が憑依している。
 常世姫には金毛九尾白面の悪狐が憑依し、大自在天には六面八臂の邪気が憑依してしまった。
 艮の金神国治立命の神系、盤古大神の系統、大自在天の系統が、地上霊界において、三つ巴となって大活劇を演じることとなった。

 霊界物語第二巻の口述が終わったのは大正十一年旧十月十日午前十時であり、また本日は松雲閣で御三体の大神様を始めて新しい神床に鎮祭することになっていた。
 続く第三巻では、盤古大神(塩長彦)、大自在天(大国彦)、艮能金神(国治立命)三神系の紛糾と、国祖のご隠退までの状況を口述する予定である。
(註)本巻において、国治立命、豊国姫命、国大立命、稚桜姫命、木花姫命となるのは、神界の命によって仮称したものです。

『ひふみ神示』

◆ ひふみ神示 第18巻 光の巻 / (一火キ) 全八帖  第五帖 (四〇一)

 大臣(おとど)は火と水と二人でよいぞ、ヤとワと申してあろが、ヤ、ワ、は火の中の水、水の中の火であるぞ、後はその手伝いぞ、手足ざぞ、役人 自(おのづか)ら出来るぞ。ヤクはヤクであるぞ、今迄は神国と外国と分れてゐたが、愈々一つにまぜまぜに致してクルクルかき廻してねり直して世界一つにして自ら上下出来て、一つの王で治めるのぢゃぞ。
 人民はお土でこねて、神の息入れてつくったものであるから、もう、どうにも人間の力では出来ん様になったら お地(つち)に呼びかけよ、お地(つち)にまつろへよ、お地(つち)は親であるから親の懐(ふところ)に帰りて来いよ、嬉し嬉しの元のキよみがへるぞ、百姓から出直せよ。
 ミロク様とはマコトのアマテラススメラ太神様のことでござるぞ。

◆ ひふみ神示 第18巻 光の巻 / (一火キ) 全八帖  第六帖 (四〇二)

 今に世界の臣民人民 誰にも判らん様になりて上げもおろしもならんことになりて来て、これは人民の頭や力でやってゐるのでないのざといふことハッキリして来るのざぞ。何処の国、どんな人民も成程ナアと得心のゆくまでゆすぶるのであるぞ。今度は根本の天の御先祖様の御霊統根元のお地(つち)の御先祖様の御霊統とが一つになりなされて、スメラ神国ユツタ(ユダヤ)神国と一つになりなされて末代動かん光の世と、影ない光の世と致すのぢゃ、今の臣民には見当とれん光の世とするのぢゃ、光りて輝く御代ぞ楽しけれく。悪い者殺してしまふて よい者ばかりにすれば、よき世が来るとでも思ふてゐるのか、肉体いくら殺しても魂迄は、人民の力では何うにもならんであろがな。元の霊(たま)まで改心させねば、今度の岩戸開けんのぢゃぞ、元の霊(たま)に改心させず肉体ばかりで、目に見える世界ばかり、理屈でよくしようとて出来はせんぞ、それ位 判って居らうが、判りて居り乍ら他に道ないと、仕方ないと手つけずにゐるが、悪に魅入られてゐるのぢゃぞ、悪は改心早いぞ、悪神も助けなならんぞ、霊(たま)から改心させなならんぞ、善も悪も一つぢゃ、霊も身も一つぢゃ、天地(アメツチ)ぢゃとくどう知らしてあろが。

◆ ひふみ神示 第29巻 秋の巻 第二帖

 人民は土でつくったと申せば、総てを土でこねてつくり上げたものと思ふから、神と人民とに分れて他人行儀になるのぞ。
 神のよろこびで土をつくり、それを肉体のカタとし、神の歓喜を魂としてそれにうつして、神の中に人民をイキさしてゐるのであるぞ。取り違ひせんように致しくれよ。親と子と申してあろう。
 木の股や土から生れたのではマコトの親子ではないぞ。

『三鏡』P87、人間は木から生まれた

 足魂(たるむすび)から生魂(いくむすび)が出る。大きな木が腐って人間が生まれた。あたかも小豆に虫が発生し、クヌギにカブト虫ができ、また栗の木から栗虫ができるようなものである。

『三鏡』P91、人間の創造

 神は、この宇宙を修理個成されるとき、まず樹木を造り、それから人を造られたのである。
 人間は木から生まれさせられたのである。
 そののち獣、鳥、魚、虫の順序にお造りになった。虫のごときは、今日といえどもなお木からわかして造られることがある。いかなる島にでも人間が住んでいるということは、神が諸処において木から人を造られたからである。
 神が土をもって人間を造られたというのは、神がまず土をかためて木を生やし、それから人間を造られたのであって、直接土から造られたというのではない。
 土から木をはやし、木から人間を造られた、その間でも何百万年もかかっている。

『霊主体従』第一巻(子の巻) アダムとイブ

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 霊界物語 第1巻 霊主体従 子の巻 あらすじ アダムとイブ

 天の大神は、最初に天足彦胞場姫のふたりを造りて、人体の祖となしたまひ、霊主体従の神木体主霊従の果実を実らせ、
『この果実を喰ふべからず』
 と厳命し、その性質のいかんを試みたまうた。
 ふたりは体欲にかられて、つひにその厳命を犯し、神の怒りにふれた。
 これより世界は体主霊従の妖気発生し、神人界に邪悪分子の萠芽を見るにいたつたのである。
 かくいふ時は、人あるひは言はむ。
『神は全智全能にして智徳円満なり。なんぞ体主霊従の萌芽を刈りとり、さらに霊主体従の人体の祖を改造せざりしや。体主霊従の祖を何ゆゑに放任し、もつて邪悪の世界をつくり、みづからその処置に困むや。ここにいたりて吾人は神の存在と、神力とを疑はざるを得じ』
 とは、実に巧妙にしてもつとも至極な議論である。
 されど神明には、毫末の依怙なく、逆行的神業なし。
 一度手を降したる神業は昨日の今日たり難きがごとく、弓をはなれたる矢の中途に還りきたらざるごとく、ふたたび之を更改するは、天地自然の経緯に背反す。
 ゆゑに神代一代は、これを革正すること能はざるところに儼然たる神の権威をともなふのである。また一度出でたる神勅も、これを更改すべからず。神にしてしばしばその神勅を更改し給ふごときことありとせば、宇宙の秩序はここに全く紊乱し、つひには自由放漫の端を開くをもつてである。古の諺にも『武士の言葉に二言なし』といふ。いはんや、宇宙の大主宰たる、神明においてをやである。
 神諭にも、
『時節には神も叶はぬぞよ。時節を待てば煎豆にも花の咲く時節が参りて、世に落ちてをりた神も、世に出て働く時節が参りたぞよ。時節ほど恐いものの結構なものは無いぞよ、云々』
 と示されたるがごとく、天地の神明も『時』の力のみは、いかんとも為したまふことはできないのである。
 天地剖判の始めより、五十六億七千万年の星霜を経て、いよいよ弥勒出現の暁となり、弥勒の神下生して三界の大革正を成就し、松の世を顕現するため、ここに神柱をたて、苦・集・滅・道を説き、道・法・礼・節を開示し、善を勧め、悪を懲し、至仁至愛の教を布き、至治泰平の天則を啓示し、天意のままの善政を天地に拡充したまふ時期に近づいてきたのである。
 吾人はかかる千万億歳にわたりて、ためしもなき聖世の過渡時代に生れ出で、神業に奉仕することを得ば、何の幸か之に如かむやである。神示にいふ。
『神は万物普遍の聖霊にして、人は天地経綸の司宰なり』
 と。アゝ吾人はこの時をおいて何れの代にか、天地の神業に奉仕することを得む。

『霊主体従』第一巻(子の巻)第九十七章 天使の降臨

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 第九十七章 天使の降臨〔九七〕

 シオン山と竜宮城の戦闘に破れた常世姫は、ロッキー山、ウラル山、バイカル湖、死海に向けて伝令を下した。すると死海の水はにわかに沸騰し、天に沖して原野を濁水に変じ、悪鬼となった。
 ウラル山は鳴動し、八頭八尾の悪竜と化し、あまたの悪竜・悪蛇を吐き出した。バイカル湖の水は赤色を帯びて血なまぐさい雨となって降り注いだ。揚子江の上流である西蔵、天竺国境の青雲山から火焔が吐き出され、金毛九尾の悪狐となり、その口から数多の悪狐を四方に吐き出した。
 天足彦、胞場姫の霊から出生した金毛九尾白面の悪狐は、天竺にくだり、ウラル山麓の原野にあらわれた。そして、八頭八尾の悪竜の一派であるコンロン王の妃となった。
 しかしコンロン姫はコンロン王を滅ぼしてウラル山一帯を掌握しようと、仏頂山の鬼竜王と通じていた。それを知ったコンロン王の部下・コルシカは鬼竜王を攻撃した。常世の国の援軍は、仏頂山に進んで荒鷲、猛虎、獅子、狼となって散乱した。ここに敵味方入り乱れた同士討ちの混乱が始まった。
 このとき地の高天原では国治立命が、大八洲彦命に命じて芭蕉の葉に律法を記し、もって混乱を収めようとしたが、用いる者無く失敗した。天上からは高照姫命が降り、一刻も早く地上の混乱を収めるように、と国治立命に神意を伝えた。
 国治立命は混乱の収拾を確約し、国照姫命は天上に帰還した。

『霊主体従』第三巻(寅の巻)第一章 神々の任命

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 第一章 神々の任命

 国治立命は無限絶対の大神力によって大地を創造し、軽く清いものは日月星辰となった。陰陽二神の夫婦が生まれ、天足彦、胞場姫となった。
 天足彦と胞場姫は、宇宙間の邪気が凝った体主霊従の果実を食し、そのために身魂は堕落し、その邪悪の気が凝って八頭八尾の悪竜金毛九尾の悪狐六面八臂の邪神らが発生した。
 この混乱を収めるために、国治立命は豊国姫命を補佐とし、天道別命(モウゼ)とともに天地の律法を制定した。

 この経緯は前巻に述べたとおりである。
 国治立命は天上の三体の神の命により、太陽界に使神となって日天使・国治立命と称した。また豊国姫命は月天使・国大立命と名づけられた。
 日天使の神業は国直姫命に委任された。月天使の神業は豊国姫命に委任された。また天道別命は現界の諸神に律法を宣伝する聖職となった。
 天地の律法をあまねく拡充するために、十六天使が定められ、大八洲彦命が天使長となった。
 十六天使は天上地上を往復して律法を宇宙間に宣伝し、一時は天地ともに太平に治まった。
 しかしふたたび邪神の勃興により、世の中は混乱の巷と化してきた。
 この状況に、国治立命はシオン山に鎮祭していた十二個の玉を大地の各所に配置し、これを国魂の神となした。また八頭神を任命した。

盤古大神と大自在天

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 盤古大神・塩長彦…太陽界から中国の北方に降臨した。
 大自在天・大国彦…天王星から常世国に降臨した。
 タクシャカ龍王、海王星から降臨したのが、悪の根源である八岐大蛇のタクシャカ龍王である。
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 霊界物語の「玉」. 霊界物語には神変不可思議な力を持ついろいろな玉が登場する。
 第35巻までは、この玉をめぐってストーリーが展開して行く。